ゴールデンウィークに家族で沖縄旅行に行き、恩納村の真栄田岬にある青の洞窟体験ダイビングツアーに参加しました。
妻は船酔いするため、娘と二人で行くことにしました。
旅行前に調べて、ホテルのアクティビティーではなく、地元のダイビングショップのツアーに参加することにしました(2人で、1万5千円くらい)。
ツアー内容は、近くの漁港から船で青の洞窟近くまで練習がてら泳ぎ、青の洞窟を体験して、船に戻る前に魚のエサやり体験をするものでした。日中のツアーは予約がいっぱいで、朝7時からのツアーとなりました。
娘も私もダイビングは初体験、加えて朝7時のツアーでしたので、起きられるかの心配も加わり、前日は緊張してよく眠れませんでした。
しかし、当日は無事5時半に起床し、娘と二人で緊張しながら集合場所に行ってみると、とても愛想の良いガイドさんでとても安心しました。
しかも私たちのほかは参加者がおらず、貸し切り状態でした。
マンツーマンで準備と道具の使い方、注意事項などをレクチャーされて、いざ出発。
ガイドさんによると、青の洞窟は朝一が水質もよく美しいとのことで、期待に胸を膨らませながらクルージングを楽しみつつポイントに到着。
ガイドさんが手取り足取り教えてくれながら水に入り、実際に呼吸や潜る練習をして青の洞窟に向かいました。
慣れないながら娘と二人で必死でガイドさんについて行き、いざ洞窟に入ると水面から水中まで見事に青く輝き、青色に包まれた洞窟は、息するのも忘れるくらいの美しさ。
水は青く透き通り、底を泳ぐ魚がよく見えました。
あっという間に時間は過ぎ、後ろ髪引かれる思いで船に戻る途中に魚の餌やり体験となり、ガイドさんから魚の餌が配られました。
魚はとても人に慣れていて、餌を受け取った途端に寄ってきました。
ツアー前のレクチャーで、エサやりの際は噛み付く魚もいるので注意する旨を聞いていた娘は、おっかなびっくりエサやりしていました(笑)。